小児はりとは
「小児はり」は、その名の通り、小児(主に0歳~小学生)に対して行う鍼治療のことを指します。

小児はりについて

赤ちゃんに”はり”を刺すの??

ともす鍼灸整骨院の「小児はり」では、カラダに鍼を刺すことはほぼありません。
一般的に鍼を刺すのは小学生高学年くらいからです。(厳密な決まりはありませんが…)

「小児はり」は、専用の道具である”刺さない鍼”を用いて、柔らかく擦る(さする)、もしくは軽くツボを押す、などしてカラダに刺激を与えていきます。
※当院では、症状によっては温かいお灸を用いることもございます。


実際に受けている感覚としては、手で”撫でる”のと大差はありません。
「気持ち良い」「もっとやってほしい」と仰るお子さんも多くいらっしゃいます。

小児はりの効果

一般的には、夜泣き・疳の虫(かんしゃくやキーキー声)・便秘・消化不良・夜尿症(おねしょ)などに効果があると言われています。
その他にも、小児ぜんそく・アトピー性皮膚炎・チック症などの効果も報告されています。

専用のはりで、柔らかく皮膚をさすることによって、高ぶった神経を鎮め、自律神経を調節し、お子さん達が本来持っている自然治癒力を活性化します。

※1度の施術でお子さんの身体の変化を感じられますが、症状の緩解には続けて施術を受けていただく必要があります。

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