
鍼灸治療について
①「痛くないですか?」
②「その鍼どのくらい深く刺すのですか?」
以上の2点のご質問をよくきかれます!
小児はりについてはこちら
①については
鍼が皮膚を通過する時チクッとすることがあります。
皮膚に無数にある痛みを感じる感覚器に
触れればこのように感じることがあると言われています。
耐えられないようでしたら
いったん抜いて打ち直します。
鍼治療が初めてのほとんどの方が
「なーんだ。思ってたより痛くないですね。」
とおっしゃいます
「痛~い!!!」と
おっしゃる方はほとんどいません
いわゆる縫い針や注射針が
刺さった感覚とは全く違います。
鍼治療の鍼は
よく出来ています太さは髪の毛くらい
鍼先は鏡面仕上げでツルツルなのです。


また皮膚を切り裂いて刺さるというよりも
皮膚を押し分けて
入っていく感じに近いとイメージしています。

②については
使用する鍼の長さは
治療の目的とするところに
届く長さです
当然
体内の深いところに作用させようと思えば
長い鍼を使用します
当院では
5~10cm程のステンレス製
ディスポーザブル(使い捨て)鍼を
ご用意しております。

響きが好き
(ズーン、ピクッとした鍼の感じ)
置鍼が好き
(鍼を刺したまま置いておくこと)
お好みがあれば
お申し出ください
パルス(電気鍼)もご用意しています!
また治療前・後に使用する鍼が見たい
手に取ってみたい
という方はお気軽にどうぞ

灸は逆子の灸などもあります!

至陰(上部写真)
三陰交というツボにします。

直に置くタイプではなく
台座に固定されたタイプなので
火傷のリスクは極めて低いです。
自律神経を整えて
回復力を高めます!